こんにちは、株式会社シフト データアナリスト担当『H』です!
アメリカのFacebookは、14日に起こった各国でのアプリケーション障害について
サーバーの設定変更が原因と発表しました。
今回の障害は、Facebook社の最大規模だったとされております。
Facebookの傘下でもあるInstagramにも影響があったとされており
ユーザー数は27億人と推定されている模様です。
設定変更が原因でこれだけのユーザーに迷惑をかけてしまうと思うと、ゾッとしてしまう記事でもありました。
今回は「CMS」でのブログ管理についてご紹介させていただきます。
テーマ:「CMS」でのブログ管理
1.「CMS」でのブログ管理が注目を受ける理由
「CMS」でのブログ管理が注目を受ける理由としては、
現在のホームページにおいては「オウンドメディア」という言葉がかかせなくなっております。
「オウンドメディア」とは、自社サイトを使って情報発信していくことを指します。
「オウンドメディア」はトリプルメディアの一つで他には「ペイドメディア」「アーンドメディア」が挙げられます。
「オウンドメディア」は自社運営のブログやメールマガジンなどを使って自社の商品やサービスをユーザーに認知してもらうために使用します。
ブログと言っても自身の日常を伝えるのではなく、自社の商品やサービスを促進していくものが「CMS」でのブログ管理と言えます。
近年のコーポレートサイトなどでは「CMS」でブログを管理することが多くなってきております。
その理由としては、ブログの情報管理をデータ化していくことがWebマーケットでは主流になってきているからです。
ブログの記事には、どのくらいのユーザーが閲覧してどのくらいの時間を閲覧していったのかが「CMS」であれば簡単に把握することができます。
「オウンドメディア」という言葉が日常的なものなってからは、各企業がブログでマーケティングを始めているのでただ単にブログを書けば良いという時代ではありません。
ですので、ブログの記事の「離脱率」「離脱数」や「記事がどこまで読まれているのか」なども「CMS」では管理することができるようになっており
そのデータを使ってより良いブログ記事にしていこうという傾向になっております。
これらの機能に加えて、「SEO対策」ができる「CMS」も誕生しています。
昨今では、MA(マーケティングオートメーション)と呼ばれるユーザーに合わせて商品やサービスのページを変えたりするツールも生まれてきております。
「CMS」であれば「データ管理」が容易になることに加えて、部署間での連携も簡単にすることもできます。
例えば、営業部が商品の紹介するブログを書いた後にマーケッターが閲覧したユーザーのデータをもとに加筆してより良いブログに変えたりできます。
これを行うことで「オウンドメディア」をより良いものに成長させていくことが可能です。
その際に「CMS」であれば、どの部署のどの人間が更新したのかも管理することもできます。
また、「オウンドメディア」はブログの質も重要ですが、ある程度の記事数も重要となってきます。
「CMS」であれば「コピー機能」がありますので、ブログのデザインはそのままで記事の中身だけ変更して記事数を増やすことも可能です。
「CMS」でブログを管理することで、「データの可視化」や「記事数を簡単に増やしたり」が可能です。
「CMS」でのブログ管理が注目を受ける理由としては、ブログを情報発信のツールとして使われるケースが増えてきたことです。
ブログと言っても自身の日常を書くのではなく、自社の商品やサービスはどのような場面で使われているなどの情報をアピールしていくものが
良い 「オウンドメディア」 と言えます。
ブログの記事を書きながらトライアンドエラーで修正していくことが重要です。
そのためには、ブログの閲覧数や離脱率などのデータを取っておくことも必要ですその点でも「CMS」は活躍します。
取得したデータをもとに修正してブログの記事の質を上げることも可能です。
質を上げるのと同時に記事数を増やしていくために「CMS」の「コピー」を使うことで記事の内容のみ変更することで
記事の作成時間を短縮することができます。
ここまでで「CMS」でのブログ管理をご紹介させていただきました。
次に「CMS」でのブログ管理のメリットとデメリットをご紹介させていただきます。
2.「CMS」でのブログ管理のメリットとデメリット
<メリット>
【1.記事が蓄積できればユーザーを確保できる】
ブログ記事は、他の広告と違って費用がかかるものではありません。
人件費などの費用を抜けば、コストを割くこと無くユーザーを確保することができます。
一度でもブログの記事が検索エンジンで上位表示されれば、非常に長い期間でユーザーの目を引きつけることができます。
記事数が多ければ多いほど、この恩恵を受ける可能性は高まります。
質も大事ですが量を増やしていくことも大切なので「CMS」のコピー機能が重要になることが分かります。
【2.ユーザーの集客効果は高い】
リスティング広告などは自社が費用を払ってユーザーを確保するので、それほど商品やサービスに興味が無いユーザーも獲得してしまう恐れがあります。
それに対して、ブログの記事はユーザーが検索をかけて流入してきているのでユーザーの興味関心は非常に高いとされております。
以前のブログでは、購入などの結果に結びつかなかったがブログ記事を貯めていくことで次回以降のブログ記事で購入につながるということも珍しくはありません。
ですので、「CMS」でブログの記事の流入数や離脱率のデータを取得していくことが貴重なデータとなって結果的に購入に至るということも十分ありえます。
【3.拡散性が高い】
ブログ記事が良質なコンテンツであれば、ユーザー自身がSNSで拡散してより多くのユーザーの目に触れるということも十分ありえます。
拡散し続ければ、ニュースサイトに取り上げられたりしてグノシー砲のように爆発的にユーザーを増やすことも可能になってきます。
そのために日頃からデータを「CMS」で取得したり、拡散性の高い「CMS」でブログを作成していくことが重要です。
【4.信用が得られる】
良質な記事を書き続ければ、ユーザーはあのサイトに行けば情報を取得できるという流れに持っていくことができます。
恒常的に記事を発信し続けることで信用や信頼されるサイトとユーザーがみなすのでサイトの地位も向上していきます。
「CMS」であれば、どの記事に読まれているのかなども把握できるので自社メディアの地位が向上させることにもつなげられます。
<デメリット>
【1.継続性】
ブログ記事は継続が非常に重要です。
検索エンジンも継続的に情報発信し続けるサイトは上位表示する傾向にあります。
自社の商品やサービスも書きながらも、最新の情報も記載していったりすることも重要です。
また、ブログ記事の公開期間を開けないことが重要です。
「CMS」であれば、記事を何本も貯めておきある期間になったら自動で公開していくなどの機能を活用していくことも必要です。
【2.中長期的での結果を考慮する】
リスティング広告など費用を払えば直後に掲載されるものとは違い、ブログ記事での流入には時間がかかります。
継続的に記事をアップしていくことでようやく効果が現れるものと考慮しておいた方が良いです。
何度も効果測定を行い、試行錯誤しながら記事を修正してようやく結果が出るものです。
なので「CMS」で、データを取得していき集めていくことで質が高いブログ記事をアップすることが大切です。
「CMS」でのブログ管理のメリットとしては、記事数が蓄積できれば費用を抑えて長期間のあいだユーザーの目を引きつけることが可能です。
ユーザーは検索して、自社のブログ記事を閲覧しているので興味が高いユーザーが多いです。
ユーザーがSNSを通して、拡散すればより多くユーザーの目に触れることが可能な上、爆発的にユーザー数を増やすこともできます。
ブログの記事の内容がしっかりとしたものであれば、信用が高いサイトとして認識されます。
メリットは、継続的に記事を書き続ける難しさや認識されるまでに時間がかかることです。
「CMS」を使うことで、 ブログの記事の増産 や あらゆるデータの取得 が可能になりますので
「オウンドメディア」でユーザーを獲得するには「CMS」が非常に有効的なことが分かります。
「CMS」でのブログ管理に有効的な機能が多い弊社の「SITEMANAGE」の機能紹介をさせて頂きます。
「SITEMANAGE」機能紹介
【コピー機能】
ブログの見た目やデザインはそのままで記事の内容だけ書き換えることが可能です。
WYSIWYG機能が搭載されているので、操作性はブログ同様に画像の追加や文字の装飾が可能となっております。
【公開開始タイマー】
ブログ記事で大切なのは「継続性」です。
時間がある時には、ブログ記事を書いておいて貯めておいて、
ある時期が来たら自動的に公開させていくことで継続的に記事が公開されていくことも可能です。
【ページビュー数】
「どの記事がユーザーに読まれているのか?」を把握することでユーザーが興味がある記事はどのようなものなのかを把握することができます。
もっと詳細な情報取りたい場合は「離脱率」「スクロール率」なども計測が可能となっております。
「CMS」でのブログ管理が注目されているのは 「オウンドメディア」によるものです。
自社の商品やサービスを発信できるブログの記事の内容は、商品やサービスがどのようなものかどのように役立つかなどの
情報を掲載することで費用を抑えてユーザーに魅力を伝えることが可能です。
「CMS」を活用することでブログ記事の 「データ可視化」 や 「部署間の連携」 もスムーズにできます。
データをもとにより良い記事の作成や記事の中身をコピーする機能などもついているものであれば、
より良いブログ記事を短時間で作成可能にできます。
「CMS」でのブログ管理のメリットとしては、 「ユーザーを長期間確保できる」「集客力の高さ」「拡散性が高い」
「信用度が高められる」 などがあります。
デメリットとしては、 「継続的に書き続ける難しさ」「認知されるまでに時間がかかる」 などです。
「CMS」であれば、 「データ取得」「公開タイマー」「ページビュー数」「コピー機能」 がありますので
効率よく時間を短縮して継続的にブログ記事の管理を行うことが可能となっております。
「オウンドメディアに興味がある」「コーポレートサイトブログを加えたい」「記事をCMSで管理したい」
というお客様がいらっしゃいましたら、ぜひご相談ください!
まとめ
1.「CMS」でのブログ管理が注目を受ける理由
2.「CMS」でのブログ管理のメリットとデメリット
3.「SITEMANAGE」機能紹介
本日は、「CMS」でのブログ管理をご紹介させていただきました。
これからも「CMS」の情報をご紹介させていただきますのでよろしくお願いいたします。