「CMS」からの移行の注意とは??

「CMS」からの移行の注意とは??

投稿日時:
2019/03/12 20:47

cms,移行,wordpress

こんにちは、株式会社シフト データアナリスト担当『H』です!

ソフトバンクは12月6日に発生した通信障害について、
スウェーデンの通信会社のエリクソン社の交換機に異常があったと報告しました。

総務省はソフトバンクに対して、詳細な報告を求めるのとと同時に電子通信事業法上の
重大事故に当たるかを判断するまで重大性が高い問題となっております。

ソフトバンクの回線の単独だけではなく、ソフトバンクの回線を間借りしている
LINEモバイルやmineoなどの格安スマホなどにも影響がでていたとのことです。

ソフトバンク全体の契約台数は約4043万件。重大な事故とも言えます。

これだけスマートフォンや携帯電話が普及して生活に欠かせないものになっていることが分かります。

普段からWeb業界に身をおいている私としては、障害の怖さを改めて実感したニュースになりました。


本日は、「CMS」への移行の注意点をご紹介させていただきます。

テーマ:「CMS」への移行の注意点は??

1.「CMS」への移行の注意点はなにか?

「CMS」への移行への注意点でまず挙げられるのがサーバー移管です。

Webサーバーは、Webブラウザからのリクエストに対してどのような動きをするかを判断するものです。

サーバーというと難しく考えてしまうケースが多いですが、簡単に説明すると企業のパソコンであり
インターネットを経由してきたものは対してパソコンになり多くのフォルダをユーザーに閲覧してもらうものです。

Webサーバーには、代表的なものには「Apache」「IIS」「エンジンエックス」というものがあります。

これらのサーバーを古いものから、新しいものに移動させるようなものになります。

自社内にWebサーバーを立ち上げている企業もありますが、企業がレンタルサーバー会社からサーバーを借りているケースが多いです。

サーバーの移管と聞くと難しく思われるかもしれませんが、作業自体はそれほど大変なものではありません。

手順としては、下記となっております。

【1.新レンタルサーバーを契約する】

移管先、新しいレンタルサーバーの移転先となるレンタルサーバーの契約を行います。

ここでは、導入する「CMS」のバージョンが適応しているレンタルサーバーかを確認しておく必要があります。
「CMS」は「PHP」というプログラミング言語で構成されています。
「PHP」にはバージョンが存在します。

比較的、少なくなってきましたがこのバージョンがレンタルサーバーに対応していないケースがありますので
導入前にはこの部分を確認した方が良いです。

【2.古いレンタルサーバーから現状のデータをダウンロード】

新しいサーバーに移行するには現状のサイトのデータをアップする必要があります。
そのために、現状のサーバーデータをダウンロードしておきます。

【3.新しいサーバーに現状のデータをアップロードします】

2番目の項目で取得したデータを新しいサーバーにアップロードします。

【4.新しいサーバーでの動作チェック(検証)】

移行したデータが新しいサーバーで動作するかをチェックします。
画像の表示などがされなくなったりなどの可能性があるのでチェックは入念に行った方が良いです。

【5.ドメインのDNSを書き換える】

DNSは、ドメイン名でサーバーへアクセスしたときにどのサーバーに振り分けるかをどのドメイン名に紐付けるかを決定するシステムを指します。

DNS切り替わるまで時間がかかるケースがあるので、切り替えのタイミングでは古いサーバーと新しいサーバーにアップしておく方が無難と言えます。

【6.古いサーバーの契約を停止】

DNSの切り替えが完了したら、古いサーバーの契約を止める必要があります。


「CMS」への移行の注意点で重要なのでは、サーバー移管です。

新しいサーバーの契約をして、古いサーバーからデータを抽出、その後新しいサーバーに移行しドメインのDNSを書き換え、古いサーバーの契約を停止するという流れです。

作業の内容としては、それほど大変なものではありませんがバージョンや動作を確認しておくことが大切です。
また、「CMS」にてデータベースなどを使用している場合はデータベースも同様の作業が必要になります。

サーバー移管することで得られるメリットやデメリットもあります。
次に、サーバー移管で受けられるメリット・デメリットをご紹介いたします。


2.サーバー移管で受けられるメリット・デメリット

【メリット】

・表示速度が上がり検索エンジンで上位表示が可能

性能が悪いサーバーから速度が早いサーバーに変更すると表示スピードを上げることができます。

サイトを訪問したユーザーの行動が多いと、検索エンジンはユーザーにとって分かりやすいサイトとして判断されますので
SEOでの評価が上がります。


・新しい機能が使用できる

古いサーバーから新しいサーバーに移管すると、現状のサーバーでは使用できなかった機能を使うことができます。

昨今では、SSLが無いと検索エンジンで上位表示ができなくなったりすることもあります。
古いサーバーだとSSLに対応していなかったりすることも中にはあります。

古いサーバーから切り替える際には、使用できる機能は把握しておいた方がよいです。

また、PHPのバージョンが対応していないことから「CMS」で使用するはずだったプラグインが使用できない場合もあります。


・カスタマイズが可能なサーバーを選ぶことができる

レンタルサーバーは現在、数多くのサーバーがでてきています。
価格やカスタマイズが自由に選択できたりするものも増えてきています。

最近ではアマゾンのAWSなどのクラウドサーバーが増えてきています。
サイトへのアクセスが多い場合は、サーバーの台数を増やして一過性に対応したり臨機応変にサーバーの台数を変更したりする強みがあります。

バージョンが新しいサーバーほど、より良い状態でサイトを公開することができます。

【デメリット】

・コスト面の増加

古いサーバーから新しいサーバーにすることで、
機能追加は可能にしますがコスト面は高くなる可能性は高いです。

コストが安いサーバーもありますが、機能面やバージョンが対応していなかったりするので
機能面とコストは天秤にかけた方が良いと言えます。


・ドメイン変更によるSEO低下

新しいサーバーに変更して、ドメインも変更するとURLが新しくなることもあります。
SEOにおいては、ドメインは運営期間が長い方が有利とされています。

ドメイン歴が短くなることでSEOの順位が低下するケースもあります。


自社でサーバーを運営するとなると、サーバーの設定から行う必要があります。
サーバーの知識や設定の理解していないと構築することは難しいです。

自社サーバーと比較してレンタルサーバーを利用することで、これらの設定が不要になります。


サーバー移管で受けられるメリットとデメリットがあります。

メリットとしては、表示速度が早くなり検索エンジンに上位表示ができたり、新しい機能や使用できるプラグインが増えたりできます。
カスタマイズが可能なサーバーを選択すれば、サイトの一過性にも対応できたりすることも可能です。

デメリットは、機能が多く使えることができるのでコスト面は高くなる可能性が高いです。
ドメイン変更をすれば、SEOが一時的に下がる可能性もあります。

レンタルサーバーにすることで、自社でサーバーエンジニアなどの詳しい人間が在籍しなくても良くなります。

「CMS」への移行の注意点としては、サーバー移管が非常に重要になってきます。
昨今では、レンタルサーバーからクラウドサーバーまで様々なサーバがあります。

そこで必要なのは、サーバー移管を対応してきた経験やノウハウが必要です。

弊社では、現在に至るまで400社のクライアント様にご導入させていただいております。
共有サーバー、仮想サーバー、専用サーバー、クラウドサーバーまで対応しております。

サーバーを含めて、サイトリニューアルなど最適なものをご提案が可能です。

「CMS」への移行などでお困りなどがございましたら、ぜひご相談ください。

お問い合わせはコチラ


まとめ

1.「CMS」への移行の注意点はなにか?

2.サーバー移管で受けられるメリット・デメリット

3.まとめ

本日のブログで、「CMS」への移行の注意点をご説明させていただきました。

これからも「CMS」の情報をご紹介させていただきます。

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